こころの時代は、「女性原理」、つながりの時代です - 小田原市 整体 カイロプラクティック

鴨宮治療院

健康コラム

こころの時代は、「女性原理」、つながりの時代です

「おかあさん」丸山敏秋(倫理研究所理事長)著を、読みました。
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日本が、
「モノから心へ」と、大きなターニングポイントを迎えようとしている今。
とても大事なことを気づかせてくれる、素晴らしい内容でした。

 

【要点をざっくりと書き出してみます】

1.元々の人間社会は、「天を父、地を母」と呼び、女神信仰でした。
・ギリシャ神話では、大地を「ガイア」。日本神話では、太陽を「天照大神」と崇め、共に女神です。
・社会情勢が中央集権国家に転換してゆくことで、
 「女性原理」(平和、共存、再生、豊穣、慈悲などの言葉に象徴される)
から、
 「男性原理」(力、闘争、権力、破壊などの言葉に象徴される)天の父に対する信仰に変容しました。
・近代文明は、まさしく男性原理が支配する文明です。

2.近代文明において、人間は「戦士」と「犠牲者」の2つのタイプに分かれます。
・近代科学文明は、男性原理の「戦士」のパワーによって築かれたもので、
 原子力開発はその典型です。
・これまでは、男性原理の「戦士」が、圧倒的に優勢でしたから、
 これからは女性原理の「犠牲者」が、パワーアップしなければバランスが取れません。

3.「へだて」の精神から、「つなぎ」の精神へ(木村尚三郎先生)
・「へだて」が男性原理、「つなぎ」が女性原理を示している。
・合理主義、個人主義の行き方、自分は自分、他人は他人といった、
 「へだて」の意識は、大きく後退しつつある。
・それに代わり、自分と他人の違いを認め合いながらも相互に助け合う、
 「つなぎ」の精神が現れ、情感、感性の時代が到来しつつある。

・「調和協調」「共尊共生」の時代。

4.その女性原理を体現している、「おかあさん」にしっかりと目を向けて認識を深める
 ことで、時代の変化に上手に乗り合わせることができるでしょう。

5.神話、そして、皇室の持つ和合の力
皇室は、神話とつながる世界で唯一の存在です。
・仁慈(いつくしみ)が皇室の伝統的精神です。
・世界の平和と、国民の安寧を祈ることが、天皇・皇室の最重要のおつとめです。
 祈りとは、祈る主体の自我が消えてなくなり、
 個を超えた「一」の次元と繋がらなければ果たせない行為です。
・いわゆる「平民」の立場から、皇室に初めて嫁がれた、美智子皇后陛下には、
 他のどんな人にも感じたことのない、神々しいオーラを感じました。
・「ナルちゃん憲法」。小さい時に厳しく、成長とともに徐々に緩める。
 一番の基本は、「人間として立派であること」。どんな境遇にも耐え、
 凛とした態度を貫く強さを持たせることです。
・美智子さまの深い祈り心は、わが子を思いやる母親の心のありようのモデルです。
 日本国にとって、まさしく「国母」という存在です。

6.丸山敏雄(純粋倫理を発見、創始した人)が伝授する、「幸せになる秘策」。
・人間というものは、父母の愛情にふれなければ何も解らないものなのです。
お母さんのことを思って、その愛情に泣く、その情愛に触れることです。
 (お父さんの愛情はわかりにくいものです)
・芥川龍之介の名作、「杜子春」 母の真心に触れ、真人間に生まれ変わることができた話。
・絶望的な極限状態に身を置いた時、人は何よりもまず母親に思いを寄せます。
・一年以上獄中につながれ、独房での「涙の交流・洗浄」にて、人生の一大事を発見しました。
 宗教を超出した「純粋倫理」の核心が誕生したのです。
・「子は親の鏡」「親が変われば子が変わる」と言う、『親子相関の原理』という重大事が、
 未だに教育の分野で常識になっていないことが誠に遺憾です。
宗教心とは、親先祖を通して、神仏につながることを言うのです。

7.母性のよみがえり
・人類の歴史を振り返ると、女性が軽視差別され抑圧された時代が確かにありました。
・19世紀になり、世界的に女性の権利を拡張する思想や運動が起こり、
 アメリカでは、1960年代から「ウーマン・リブ」運動が起こり、世界中に広まりました。
・しかし、過激なフェミニズムの主張は、家庭崩壊など、反社会勢力と化してしまう危険があります。
・「ジェンダー・フリー」は、女らしさ、男らしさと言う「らしさ」に囚われるのはやめようと主張します?
・「母性本能」など、本能は「無条件で現れる」のではなく、いくつかの条件が整って現れるものです。
・平塚らいてう氏(女性解放運動の先頭に立った女性)は、母性の保護に尽力した人で、
 子供を産み育てる母の仕事に「経済的価値を認めよ」と主張しました。
1999年に「男女共同参画社会基本法」なる法律が定められ、フェミニストたちを中心に、
 女性の社会進出が訴えられて、専業主婦が軽視されるような風潮が生まれたのは問題です。
本当に優れた母になって、夫も子供も、その母を起点にして、それぞれのサイクルが動いていく
 家の中心になることで、女性は本当の意味で解放され、地位が高まっていくのではないでしょうか。

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   講演会のチラシ       講演会講師の内藤由香里専任講師と、体験報告者の石塚徳子さんです。

5月11日(土)10時30分より、小田原生涯学習センターけやきにて、
『家庭倫理講演会』が開催されます。テーマは、「おかあさん」です。
母の至純な無尽蔵の愛に繋がることで、必ずや愛と勇気が湧き出すことでしょう!

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