「詫びる」 新世6月号から
6月号は通して、「詫びる」がテーマでした。
私は今まで、人間の本質は魂(愛そのもの、神様)だと思い、大安心を感じて来ました。
ところが、実際の私は、愛そのものでなければ、神様でもないのです。
そこで、人間の本質は、「こころ」と捉えるべきだと気づきました。
「人生は本当の自分に出会う旅」と言われます。
心が磨かれ、魂に近づいただけ、
人間は不思議な働き(潜在能力)を現わすのではないでしょうか。
6月9日「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」で、全盲の辻井伸行さんが優勝された。
私は、そのニュースをテレビで見ていて、演奏を聴いた瞬間、自分でも驚くほど感動して、
声を上げて泣いてしまいました。 これぞ神技!
人間は苦難により心が磨かれ、努力と沢山の支えにより悟り、
最高の至福に至るんだと思いました。
「ホ・オポノポノ」も、とても深いと思います。 2009 6/11