ブログBlog

Blog

0465-48-2922

受付時間

平日・土曜8:30~19:00
日曜・祝日8:30~13:00

定休日

木曜

Home > ブログ > 小田原市環境ボランティア協会の機関誌「エコポスト」①

健康コラム

小田原市環境ボランティア協会の機関誌「エコポスト」①

21世紀は、こころ、いのちの時代です。
すなわち、環境問題に真剣取り組まなければなりません。
不自然を自然にする、本来の「大和心」を取り戻さなくてはならないと思います。
そしてまた、治療家の仕事も、不自然を自然にすること思っています。

小田原市環境ボランティア協会は、12年前に環境ボランティアの活動の重要性が認められて、小田原市の行政主導で発足した協会です。
私は、一年半前から協会役員を拝命して活動中です。(家庭倫理の会小田原の会員として)

協会機関誌「エコポスト」が、2ヶ月に一度発刊されています。
私は、その中に特集記事枠を頂き(48号より)、1年6回シリーズで、生ごみの資源化について書かせて頂いております。

エコポスト 48 号 2009 年7 月7 日 発行より、一部抜粋。

特集 生ごみの処理について考える① 家庭倫理の会小田原 岩見さん

久野の環境事業センターの焼却場を見学されたことは
ありますか。毎日ごみ収集車で運ばれた、燃せる(燃える
ではない)ごみが焼却されています。ごみの分別資源化
が進み、とても良いことですが、反面、ますます生ごみの
割合が上がって燃えにくくなっています。平成20年度の
分析調査の結果、乾燥後では燃せるごみの20.2%を占
めています。
そもそも、生ごみを燃やすことが不自然です。実際に見
た焼却炉の中は、火に威力がなくブスブスと燃えて、かな
り非効率だなと感じました。
平成19年度のごみ関係の費用は約25.4億円で、し尿
をいれると約31.6億円です。(下水道部関係と、共に建
設費は含まれません)その中で燃せるごみ処理費用の概
算が約12.2億円(焼却灰処理費用約4.4億円を含む)
です。
そして、平成18年度に「小田原市、足柄下地区ごみ処
理広域化協議会」が設立され、焼却場の建設計画が検討
されています。この計画は建設費のみならず、莫大なラン
ニングコストとメンテナンス費用がかかり続けることも重要
です。その焼却物によって、建設計画が大幅に変わると
思うので、次回は先進事例に学びながら考えてみます。
  参考文献「小田原の清掃事業」(平成19年度実績)

「混ぜればごみ、分ければ資源」分けるのは人間にしか出来ません。
世の中に、ごみなんて無いと思います。
物に感謝し、活かして使おうと言うこころを、人間が持てばごみは無くなります。

あの人、いかしてるネ! 
そう、全ての物を活かすことが出来る、イカシタ人間を目指しましょう!!

シェアするShare

ブログ一覧