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健康コラム

尿管結石、初体験。

それは前触れも無く、突然やってきました。
2009.12.29.午前4時、なんとも言えぬ下腹の痛みにうなされる様に目覚め、
トイレに入りました。
これは悪夢?いや、現実だ。うーん、痛い!
あれ?この未体験の激痛は、もしかして尿管結石の疝痛?そうに違いない。

今日は、仕事納めの日。半日治療して、そのあと大掃除して納める予定でした。
翌日から例年通り、妻の実家の大阪と、私の実家の山梨を車で回って、1月4日に返ってくる予定でもありました。

病院に行きCTを撮り、これなら水を飲んで出せるでしょう、管を広げる薬と、鎮痛剤を処方していただき帰宅しました。
ヨーシこれで、石さえ出れば終わりだと簡単に考えていたのが甘かった。

まず、尿管結石には鎮痛剤が効かなかったこと。
そして翌朝から、激しい頭痛と嘔吐に襲われ、気持ちが悪くて水も飲めず、
唯ひたすら布団をかぶって寝ていました。(頭痛の原因は不明です)
かと言って、寝てばかりでは石は出ず、この病から逃れられません。
鎮痛剤は、頭痛には効きましたので、その座薬を使いながら一日2リッター以上の水を飲み、がんばりました。

1月2日午後3時、5日目にしてやっと結石が出て、これで終わった、助かった!と、正直思いました。でも、出た石を見て、本当にこれであんなにも苦しかったのか、よく聞く内容や、
実際見せてもらった石は、この倍以上あって、なおかつコンペー糖のようで立派だった。
私の石は、写真のようにまさしくゴマ粒のようで、小さくてつるっとしていて人様にお見せするのがちょっと恥ずかしいです。
尿管の太さは約4ミリだそうだが、私のは細いのだろうか? 今後を考えると、何かとても恐ろしい。
Photo_2

しかし、一難さって冷静に考えてみると、私は運が良かったです。
それは、発症の翌日から、大阪と山梨のそれぞれの実家を、車で回る予定でしたので、
その車中や出先で発症したなら最悪だったでしょう。

暮れから正月にかけて、痛いながらも休養できたのは、この1年がそれだけ厳しく、
シッカリ腹を据えて掛かれと言う、自然界からのありがたいメッセージだったと思っています。

それと今では、あまりとらなっかた水分を、出来るだけ取るようにしています。
それにしても、尿管結石で苦しんでいる方が多いのには,本当に驚いております。

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