病気も大きな愛でした。 新世1月号より
穏やかなお正月を迎えられたことと、お慶び申し上げます。今年は寅年、虎は勇猛果敢で、誕生、成長、独立、進取の象徴だそうです。本年も心豊かな年となる一役を担えることを願いつつ、新世とお届けさせて頂きます。
以下、新世1月号より、主な内容を抜粋させて頂きます。
1.新世言「水に流せない話」 (p6~9)
真っ暗な宇宙空間に、青く輝く地球「水の惑星」です。しかし今、水不足が深刻な問題になってきた。最大の原因は人口増加。水の豊かな日本も例外ではない。それどころか、日本の森が外国資本に狙われているというのだ・・・。
2.言えば変わる わが人生 その1、 山口健次研究員 (p36~39)
「言葉は生命の発動、魂の息吹。人生はことごとく言った通りになっていく」
ある有名会社の創業者が肝臓癌になり、ありがとうございますを本気で言う実践で意識が変わり、癌細胞も消えてしまった。苦難は、大自然の波動に乗っかれば願いは実ると言う、天の直接指導なのです。
3.扉が開くとき(引きこもり事例から読み解く)① (p54~57)
史郎(32歳仮名)は、昼夜逆転の引きこもりが4年間続いた。その原因は、母親の史郎に対する、本当にひどい接し方にあった。妊娠中から、嬉しさ感動はなく、一度も可愛いと思えず、抱っこもおんぶもしない。この母にとって史郎は、うっとしい存在でしかなかったと言う。 しかし、そうした冷たい母親であった自分を反省し、懺悔の気持ちから必死に実践を始めた。 とても悲しい、真実の報告でした。
今年は色々な意味で、とても大事な1年だと感じております。私事で恐縮ですが、人生で初めて、暮れから正月の5日間、尿管結石と云う病で、寝正月でした。そして、妻との初詣。尊徳先生にしっかりと祈念させて頂き、引いたおみくじは、昨年に続き 凶。妻は、と言うとこれまた凶。うん~!・・・
今年は本当にしっかり、心を引き締めて実践しなさいと、大きな愛を頂いたと思いました。稲盛和夫氏(京セラ名誉会長)が言われるように、心を磨き、人格を向上させ、少しでもお役に立つ人間に成ろうと誓う年頭でした。