新小田原北條五代祭り2010
今回(2010.H22)から主役の北條早雲役を、市長はやりませんでした。
前回早雲役で馬に乗った加藤市長は、「市長は領主ではない、祭りを盛り上げる側に回りたい」
と、明言したので、今年はその動向をとても楽しみにしていました。
そして会場で出会った市長は、写真のようにいつものスーツ姿で、
活躍されている皆さんに、慰労激励の声掛けをしながら回られた。
この小田原最大のイベントは、城下町小田原活性化のためにとても重要です。
小田原市民の誇りであり、日本や世界に発信PRする大チャンスだと思います。
そのためには、内向きのイベントから、外向きの祭りに進化させて、
小田原市民が、誇りに思い燃え、自ら広報宣伝せずにはいられないお祭りにしなくてはならないと思います。加藤市長もそうした考えだと思います。
今年は晴天に恵まれ、阿藤快早雲もよかったのか、18万人の人出があり大盛況でした。
もっと,観光客を歓迎してもてなすお祭りに、
そして続けることで、伝統文化になる祭りとになることを心から願っております。