おだ地下から小田原を元気にする月例会
11/25(木)19時より、サポセン(市民会館4F)にて
「おだ地下から小田原を元気にする月例会」を開催いたします。
今回は、10/22.23.24の3日間開催された「第3回ローカルサミット」、併設されたマルシェジャポンの反省会が10/30に開催されましたので、その報告を中心に小田原中心市街地の将来的ビジョン、そして、おだ地下の活かし方を検討したいと思います。
小田原では、9月に青年会議所の全国大会。10月はローカルサミット、マルシェジャポンと、願ってもないイベントが開催され、加藤市長も大きな収穫が有ったと言われております。
植栽問題で小田原城址が注目されている事も含め、今こそ中心市街地活性化の大チャンスです。
是非とも皆様ご参集下さい。お待ち致しております。
(タウンニュース小田原版2010年7月24日号 より)
鈴木悌介委員長は「大学生などの若者や各種団体など同じ志を持つ『志民』の参加を視野に、展開していきたい」と意気込みを語った。
第1回サミットにコメンテーターとして参加したジャーナリストの野中ともよさんも,「他の地域でも『小田原のようにローカルサミットをやりたい』と思うような内容にしたい。小田原をよってたかってPRしましょう」とコメント。
(ロハススタイル&サステナブルスタイル H22.10/24より)
三日目の「まとめのセッション」の開催場所にまず驚いた。小田原駅地下商店街跡地なのだ。この地下街は3年前に閉店し、駅前の一等地であるにもかかわらずシャッター街になっている。普段は通路としてのみ使われている閑散とした場所なのだそうだ。そこが、今日は30余りの地産地消マルシェと、200席を超えるフォーラムが開かれるイベント会場になっている。参加者の年齢は60歳前後が中心であるが、熱気と活気に満ちている。
そして、進行を務めるのはジャーナリストの野中ともよさん。いつもながら野中さんのジョークを交えながらのテンポの良いトークは冴えている。ボランティアで1回目の企画段階からかかわっているという。なんでもこのイベントの主催者には沢山の「アホ」集団がボランティアでかかわっているのだそうだ。ちなみに「アホ」とは“熱く、惚れる”の略称だそうで!つまり、そのご当地に惚れ、地域を元気にする活動に熱くなっている人たちの集団なのだ。会場には哲学者の内山節さんや、名著『森は海の恋人』の著者で牡蠣を育てている畠山重篤さんなどの姿もある。