「おだ地下から小田原を元気にする会」開催について
「おだ地下から小田原を元気にする会」開催について
今回の震災によって、「本当のしあわせ」とは何なのかと、考えさせられます。
念願の道路(国府津、穴部線)が開通して、川東のショッピングゾーンは渋滞も緩和され、
これからますますよくなると思われ喜ばしいことです。
また、近郊(戸塚、辻堂)の駅前も、相変わらず大型商業施設の開発に躍起となり、
ずいぶん賑やかなようです。
しかし私には、この大きな時代の変化に、見事に逆行しているように思えてなりません。人々はこれ以上ショッピングセンターを必要としているのでしょうか?
ものが溢れたこの世の中で、もっともっとと、物をほしがるとは思えません。
日本は、ものが溢れて、心が貧しくなったと言われていませんか?
これからの時流は、ものの豊かさを追い求める人は減り、
心の豊かさを求める人々が、急速に増えると思います。
5年先10年先を考えると、小田原が今目指す方向は、人々の心を癒し和ますまち創りであると、断言出来るのではないでしょうか。
しかしそうは言っても、大きく方向転換を図ることは、簡単に出来ることではありません。
そこで、論より証拠、おだ地下のスペースを使って実験してみたらいいと思うのです。
心豊かになることとは、どんなことでしょう。
①思いやり、優しさ、人情、おもてなしの心
②自然豊か。海の幸、山の幸、元気な農作物。観光名所。
③大切に守り、守って行きたい伝統文化。
④歴史的遺産の迫力。
⑤調和の取れた人間力。(各種行事イベント等)
今の時流は、繫がり、絆。
おだ地下のウリ(おだ近)を、最大限活かして、心豊かになる魅力ある場創りを創造しませんか?お金をあまりかけずに、昭和レトロのような手作り、人間力。ほろ酔い も楽しい。
行政も色々ご苦労されているようですが、私たち市民も、もっと考え話し合い、声を上げなくてはならないと思います。この1、2年がとっても大事だと思います。
そしてこのまちを、どのようにしたいのか。20年30年先のビジョンを明確に想い描き、共有することも重要です。
関心のある方は、是非ともお気軽にご参加ください。
(合同会社「まち元気小田原」の中戸川さん、佐藤さんも毎回参加されています)
とき 平成23年 6月16日(木) 19時から21時まで
ところ サポセン ミーティングルーム (小田原市民会館4階)