「ドメイン投票法」は、政治離れと、少子化問題を解決する名案
若い人の政治離れ(無関心)と、少子化問題を同時に解決する名案を知りました。
それは、『ドメイン投票法』(リンクあり)です。(ドメインとは、ピーター・ドメイン教授の名前から名付けられました)
日本は、選挙の投票率が非常に低いと思います。
「地域主権」と言われながら、地方選挙の投票率が、30%台なんてことがよくあり、
その原因が、若い世代が投票しないことにあると言われてます。
少子高齢化社会になると警鐘が鳴らされているなか、
日本の将来を憂いよくするためには、
子供を持つ親たちが、政治に関心を持つことが必要です。
関心を持てば政治家も、若い世代に心を向けるでしょうし、
若い政治家自身が活躍することが出来ます。
「ドメイン投票法」の内容を簡単に言うと、子供に、0.5票の権利を与え、親がその投票権を行使できます。
子供が4人であれば、2票の投票権があるのです。(両親と合わせて、一家で4票です)
今年は、世界的にも大きな選挙が数多くあり、日本でも衆議院選挙がありそうです。
小田原も、5月20日は市長選挙があります。
これから、まちを、国を支えていく若い世代の声を上手に引き出す、選挙システムと、
より開かれた、行政と議会改革を心から願っております。
「小田原市議会を考える市民の会」のリンクを貼っておきます。是非一度ご覧ください。