今、日本国が破産の危機!現実を知ろう!
現代はまだ、物質的には満たされているので、
これだけひどい状況下でも、絶望感は感じず、
いわゆる、平和ボケに陥っている日本人がほとんどだ思います。
しかし、先日ブログに書きましたが、1兆円をイメージできるように形にすると、
初めて事の深刻さに気づきます。
今回は、日本がとんでもない状況にあることを、僕の理解の範囲で書いてみます。
1. 国と地方を合わせた借金が、1000兆円を越えている!
①総税収入が42兆円なのに、医療費に37兆円(毎年1兆円づつ増えている)、
借金の金利だけで15兆円。この二つを合わしただけで52兆円で、
もうすでに10兆円の赤字です。
②あの儲かって仕方がなかったバブルの時代でも、一銭も借金返済をしていません。
返す気がないと思われますし、もうここまで来たら返せる額ではありません。
③42兆円の収入で、100兆円以上の生活を続けていながら、国民に危機感が全くな
いのが一番恐ろしいことです。 いわゆる、「茹で蛙」の状況です。
参考リンク『日本は借金の王様』http://jpnfuture.com/japan/finance_japan.html
(僕は、株はやりません。興味も資金もありません。でも、とても参考になりました。)
2.国家が破綻すると、個人も破綻する現実!
「失って初めて気づく国家のありがたさ」では困ります。
①物の豊かさと、便利快適な現状は、国家が健全であるおかげで成り立つ。
②個人の資産や、権利が保証されなくなる。
③健康保険も、年金支給も無くなってしまう。
④とんでもないインフレが起こり、物価の高騰、食料も手に入らない。
⑤治安が劣悪になリ、恐ろしい状況になる。
参考リンク
・『国家破産』以後の世界 藤井厳喜氏
(今回初めて、インターネットで存在を知り、参考になりました。感謝)
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-default.html
・『国家破綻・最終章』 藤原直哉氏
(小田原を選んで移り住まれた、素晴らしいエコノミスト・シンクタンク代表)
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/bookstand-fujiwara0412.html
3.人間の価値観が大転換の時代を迎えています。
①与えられることから、与える存在に(子供から大人へ)
②感謝を深め、恩返しをする(地球に優しくしようは、傲慢、上から目線)
③不自然から自然へ(無邪気、スナオな心をとりもどす)
④人間は、確実に進化していますが、今が大試練。 時流、第6の波に乗ろう!
参考リンク「第6の波」 https://kamonomiya.org/2012/02/post-0dde.html
僕たちは今、歴史的なすごい時代を生きています。この「第6の波」に、ただ飲み込まれてしまうのか、(あの津波のように)
チャンスと捉え見事に乗りこなし、『本当の人間力』を享受できるのか?
全て今にかかっていると思えてなりません。
親祖先(先人)そして、子や孫(命のバトンを委ねて行く人々)に対して、
恥ずかしくないように、腹を据えて、全力で生きたいと思っています!
後悔しないように!!