6月24日(日)に家庭倫理講演会が開催されました
平成24年6月24日(日)、家庭倫理講演会が開催されました。
お陰様で天候にも恵まれ、270名の皆様にご参加いただき、大盛況でした。
来賓代表として、加藤憲一小田原市長様より、ご挨拶をいただき、
家庭の絆ができなくては、地域の絆づくりは到底できない。
教育再生は、家庭からということで、当会の活動を評価激励していただきました。
僕も、15分間の体験報告を発表させていただき、(実際は18分になってしまいすみませんでした)
皆様に聞いていただくことで、倫理入会から18年間の想いをまとめることができ、
今を輝かせ、次に向かうことができました。 詳しくは、ブログ「家庭倫理講演会で体験報告しました」を。
講演は、山内京子専任講師。
テーマは、『感動が心の扉を開く』です。
『心には扉がある、その扉を開ける鍵が感動です!』
感動は、人間の心を変える原点であり、生きる力を湧き出させます。
感動するためには、感性を豊かにすることが大切です。
そのためには、
・いのちの元に繋がること。親先祖を嫌うのは、自分を嫌うこと。
・私は、父にそっくりな、ずんぐりむっくりな手が嫌いで、人に見られることも嫌だった。
母に、お前は父さんに似て、手先が器用と言われて育ったが、
倫理を学ぶことで初めて、大好きだった父に申し訳なかったと詫びることができました。
・親先祖に、感謝の念を深め、繋がりを強めれば、心が強くなりプラス思考になる。
・大自然との交わりを持つことで、感性が整います。
・受容の心をもって人の話を聴き、共感するスナオな心を育て、感性を養いましょう。
子供が望む母親の顔は、「大きな耳で、小さなお口。そしていつも笑顔なお母さん」
最後に、『わたしを見つめてください』 (山口健次 倫理研究所常任理事作)の、
詩の朗読にて締めくくられました。
皆様のおかげで、盛況裡に開催できましたこと、心から感謝申し上げます。