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健康コラム

忍者サミットin小田原に参加。とてもよかったです!

忍者サミットin小田原(H24年9月27日(木))に参加しました。

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忍者で、『風魔』 そして、そのゆかりの地が、小田原風祭とは知りませんでした。

戦国バサラNARUTO(ナルト)にて、若者が戦国武将に関心を持ち、
特に歴女と表する存在が現れ、風魔小太郎も人気があり、小田原を訪れる人も多いそうです。

しかし小田原で、風魔の存在感がなく、訪ねても何もなかったとの情報を知り、
今回の忍者サミットを企画しましたと、西川りゅうじん氏。

国際学園星瑳グループ 宮澤保夫会長は、風魔一族の末裔だそうで、当日、小冊子が配られました。
そのお話で興味深かったことは、「忍者は限られた状況で、研ぎ澄まされた技と知恵で工夫し、
結果を出す。分析実践、自助努力が大事。今こそ忍者に学ぶとき!」
なるほど、人間力が問われているのだと思いました。
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基調講演 「城下町の観光まちづくり」
藻谷浩介氏 日本総合研究所調査部主席研究員 地域エコノミストの、お話がありました。
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この日は、忍者サミットの前に、小田原の中心市街地を2時間歩きながら、
藻谷さんの解説を聞くセミナーがあり、僕も参加しました。(改めてHPにアップします)

そのことも踏まえての講演でしたので、より小田原の状況にあった、お話になったと思いました。

バブル崩壊後、小田原の売り場面積は、何と30%増えたそうです。
では、売り上げはというと、16%減少しています。(東京23区10%減。横浜1%減)

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首都圏(1都3県)の、2020年の人口予測は、72万人増加。
しかし、内情は、就労人口が減り、65歳以上の人口が激増する。

約30年後の2040年は、超高齢化社会になることは明白です。

小田原は、その超高齢化社会の代表的なまちだそうです。

そこで、藻谷さんは、「健康でみんなが力を合わせるまち創り」が大切だと言われた。

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そして小田原は、城があり、歴史文化があり、太平洋が近い、
素晴らしい生活文化あり、『すごしたかった日常がある』

独自の地域景観を再生、補修して来訪者をおもてなしする。
それこそ、お客様が求めているもの!

これからは、買い物ではない。まちの魅力こそが大事です。
観光とは、個性を磨き、誇りをもっておもてなしすることです。

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サミットには、加藤市長と両副市長が、最初から最後まで参加され、
加藤仁司市議会議長も参加されていました。(その奥は、美甘子さんと、平林久和さん)

忍者サミットに参加して、風魔小太郎のことを知り、
僕を含め多くの市民が、小田原のことをもっと知ることが必要かと思いました。

そしてむしろ、小田原を選んで訪ねてくれる人のほうが、このまちの魅力をよく知り、
小田原市民は、そこに学ぶ必要があると思います。(来訪者目線の観光まち創り)

ゲームアナリストの平林久和さん(小田高出身)が、とても面白いアイデアを提供してくれました。
それは、小田原に風魔小太郎の銅像を作るのはいいが、
大きいのを1つ作るのではなく、このまちの名所に、小さい小太郎像を沢山作り、
スタンプラリーのように訪ねてもらったらいい。(忍者だから隠れているもの)

なるほどなーと思いました。
やはり優秀な人の話は聴くものだと感心いたしました。

でも、意見は意見で、判断決定するのは小田原市民。
実践するのも、その責任を負うのも私たち市民なのです。

よく話し合い、心を一つにして取り組めば、小田原は必ず良くなると思います。

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