本田圭佑、ACミラン入団前にバセドウ氏病手術!
日本代表のエースMF本田圭佑(27=ACミラン)が、
頸部(けいぶ)の手術を受けていたことが1日、明らかになった。
首の付け根付近を横に約10センチ、メスを入れた。
日刊スポーツの取材では昨年12月にCSKAモスクワを退団してから、
今年1月にACミラン入りするまでの1カ月間に、
国内で手術に踏み切ったものとみられる。
日本のエースは悲壮な覚悟で、優勝を公言する自身2度目のW杯に臨む。
(2014年6月2日の、日刊スポーツ紙面より)
ミニゲームで汗を流す本田。首元には手術痕が見受けられる(撮影・狩俣裕三)
本田が首にメスを入れていたことが判明した。
頸部に横に10センチほどある生々しい傷。
赤みがかった手術痕は、病に苦しんだことを物語っている。
W杯に 向けた最終合宿地となるフロリダ入りした5月29日(日本時間同30日未明)、
チャーター機で到着したタンパ国際空港内。
日刊スポーツの頸部手術歴に関する問いに、
本田は「何もないよ。何でもない」とだけ語り、
病名と手術時期については明言を避けた。
決意のW杯になる。
2得点を決めて世界16強進出に貢献した
10年南アフリカ大会後からの4年間で、3度の手術を受けた。
11年9月にバルセロナで右膝 半月板、
12年6月には視力回復の手術。
そして今回はサッカー選手特有の足などの負傷ではなく、
体の中心部にまでもメスを入れた。
それも「集大成」と位置 づける今回のブラジル大会で、
公言するW杯優勝という目標を達成するために、
体をより万全の状態にしようという決断だった。
5月31日(同1日未明)に、合宿地で行われた報道陣の共同取材。
英語で「優勝できるのか?」と問われた本田は「Yeah(はい)」と即答した。
さらに「逃げ道はない」「世界を驚かせたい、そう強く思っている」と続けた。
揺るぎない信念を貫き通す覚悟がある。
本田はここまでしても世界一にこだわる。
http://www.nikkansports.com/brazil2014/news/p-sc-tp0-20140602-1310961.html
日本代表のエースMF本田圭佑が4日(日本時間5日未明)に、
遠征先の宿舎ホテルで今合宿2度目の共同取材に応じた。
(2014年6月5日の、日刊スポーツ紙面より)
- 宿舎で会見を行う本田(撮影・狩俣裕三)
ACミラン入りする直前の昨年12月に、
頸部(けいぶ)手術を受けたという日刊スポーツの独占報道についても、
報道陣から質問を受けた。
本田は「1度も自分の口から手術をしたとは言っていない」としながらも
「今、自分自身がここにいるということだけで、十分なんじゃないですか」と答えた。
以上、日刊スポーツ紙面より抜粋
本田の顔つきの変化(バセドウ氏病ではないかという気はしました)や、
ACミランへの入団が長引いたこと等に、今更ながら合点がいきました。
W杯直前になって、不安となるニュースです。
でも大丈夫です!
かなり厳しいメディカルチェックの結果、
名門チームの復活を託され、
ACミランのエースナンバー10をつけて入団したことこそが、
心配と不安を吹き飛ばしてくれる決定的な事実です!
本田は、このW杯にサッカー人生の全てをかけて、
結果を出すための課題を検討し、
着実に実践してきたと信じます。
本田の覚悟、決心、信念が、日本代表の心を一つにして、
個の力(宝)の大調和が、未知なる無限の力を引き出して、
奇跡の勝利と結果を導き出すと信じます。
この素晴らしい、世界的なお祭りを楽しみましょう!
日本代表が、大活躍、奇跡を起こすことを願い応援しましょう。
今こそ日本の「大和」繋がる絆の素晴らしさを実証する体感する大チャンスです!
頑張れ本田!頑張れ日本!!
PS. 6月9日(月)夜10時NHK「プロフェッショナル」にて、
本田が何を語るのか。とても楽しみです。