田中将大投手が右肘靭帯断裂の衝撃。
日本選手の“習慣”マー君の謝罪コメントが米メディアで話題
【ボルティモア(米メリーランド州)11日(日本時間12日)】
田中の謝罪コメントが米メディアの 間で話題になった。
「すばらしい考え」と感心するものがある半面、驚く声も。
ヤフースポーツは「けがをして謝るのはアスリートでめったに見られない」
「日本では毎日プレーすることが選手の責任」などと報道。
ニューヨーク・タイムズ(電子版)は
「2006年に松井秀喜が左手首をけがしたときにも謝罪してい た」と振り返り、
故障した際に謝ることが日本選手の“習慣”として紹介した。(サンケイスポーツ)
田中将のコメント全文(原文のまま)
「このような形でチームを離れることになり、チームメート、
そしてファンの皆様には大変申し訳なく思っております。
球団からの発表の通り、これから数週間のリハビリに入りますが、
これも長い野球人生の一部であると受け止めています。
選手としてプレーを続けている以上、故障するリスクは常にあります。
そういった状況に陥ったとき大切なのは、しっかりと自分の身体と向き合い、
一日でも早く復帰できるように努めることだと思います。
皆様に元気な姿を見せられるよう頑張ります」
今回の衝撃は、大リーグやプロ野球界だけの問題ではありません。
正に、これから白熱する高校野球(高野連)の体質を改革するための警鐘です!