ゴルゴ松本「魂の講演」に感動!
FMヨコハマのDJ、光邦さんの話を聞いて興味を持ち、
ゴルゴ松本「魂の講演」
(ジャネーノ!? フジテレビ月曜20時から)の番組Uチューブを見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=Txqfh2ChpDg
3年前から、少年院で講演をするようになり、
今回は初めて、日本で唯一の初等少年院(小中学生が対象・現在は小学生はいない)で、
講演する様子を密着取材したものでした。
親の愛を知らない子や、出所しても帰る場所がない子を前に、
どんな話をしたらいいのか悩んだそうです。
彼自身、漢字が人生を変えてくれたので、
そんな話をしようと決めて、いざ子供たちの前に!
(その模様は、番組Uチューブの開始20分以降をご覧下さい)
http://www.youtube.com/watch?v=Txqfh2ChpDg
講演の要旨
1.少年たちの夢を丁寧に聴いた。
決して否定言葉を使わずに、すべてを肯定する話し方に感銘しました。
失敗は成功の元。少年院の少年達でも大丈夫。
2.誤解され、ひどいことを言われたら腹が立ち、マイナス言葉を言ってしまうでしょう。
当然なこと、吐き出せばいいです。
でも、成功する人、夢を実現する人達は、少しずつ変って行きます。
マイナス言葉を言わなくなり、プラス言葉だけを言うようになる。
吐⇒叶 夢を持ち、プラス言葉を語り続けていれば必ず叶う。
☆ここで少年達が、一斉に筆記用具を取り出し、メモをし始めた。
彼らは人生を変えたいと願っている!
3.感性を磨きなさい。
兆(きざし)を感じ取れ。
危険だと思ったら、逃げろ。
そして、チャンスだと思ったら、挑め!
4.昔の日本人は偉かった。
苦難、困難、災難
無難(難が無い人生なんて有り得ない)
だから先人は、心の持ち方(受け取り方)を変えて、
有難(難は有るものだ、これが良い)とした。
有難い事だと。(若い内は、苦労は買ってでもしろ!失敗は成功の元。)
辛いの上に、横棒を引けば、幸せ。
人生は、横棒が簡単に入ったり取れたりするものです。
5.命の尊さを説く。
1997年の正月に、何か一発ギャグを当てたいと願っていたら、
空から突然、命!がズドンと心に入ってきたんだ。
命と言う字は、「人、一つ、叩く」と書くんだが、人を殴ることではないぞ。
胸に手を当ててみろ。ドキン、ドキンと叩いてないか?
そうだ!心臓の一叩きの連続が命なんだ。
生かされている命。
6.皆んな、お母さんから生まれてきたんだ。
お母さんが命懸けで僕たちを産んでくれた。
男は、女の人を大切にしなくてはいけない。女性を守る役割がある。
女に台と書いて、始まり。
全ての始まりが女性です。
命をもっともっと大きく広げて行って下さい。
最後にみんなで、命のポーズを取ろう。命!
http://www.youtube.com/watch?v=Txqfh2ChpDg