自己肯定感を育む大切さ
自然界の法則に沿った「生活の筋道」を学ぶことで、人間関係をはじめ全てのものと仲良くできる、純粋倫理(一般社団法人・倫理研究所)にご縁を頂き丸23年になりました。
また、2000年3月9日から、ご縁の本であり以来愛読書である月刊誌『新世』の気に入った記事の内容要約を書き出して本に挟んで、市長並びに教育長はじめ教育関係者や親しくしている皆様にお渡しするようにしております。
今回の通算205回から、手書きをやめてネットでも配信することを思いつき、お一人でも多くの方に関心を持って頂けれたらと思いました。
新世7月号で特に心に響いた記事は、(P55~59)
教育創生フォーラムin高知「自己肯定感をどう育むか? 私たちに出来ること」でした。
・自己肯定感は、両親に愛され祖父母に可愛がられて育つ中で、自然と芽生える。
・子供達に自信をつけるお手伝いをしています。明るく楽しく根気良く、何事もやり通す、自立した人間になることです。「咲いた花見て喜ぶならば、咲かせた根っこの恩を知れ」即ち、両親に対する感謝の心や恩意識を育みましょう。(平成学園・大野香葉美理事長)
・不登校の問題の根は、自己肯定感が失われ、親子の信頼関係、絆の弱さです。晩ご飯を一緒に食べることが大切です。(たんぽぽ教育研究所・大崎博澄代表)
・「家庭の薫化」温かく穏やかで和やかな澄み切った空気の家庭づくり。「生まれてきてくれてありがとう」と、親が子供に伝えて行くことが大切ですね。
「新世7月号の要約」は下記よりダウンロードして下さい