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 「天は誰を助けるのか」 新世言1月号

新世言 「天は誰を助けるのか」 丸山敏秋 倫理研究所理事長64歳

平成30年は、明治維新から150年目に当たる。四民平等の明治になると、坂の上の雲を目指す若者たちは、勉学と自己修養に大いに励んだ。とりわけ彼らを発憤させた二つの書物がある。①福沢諭吉の「学問のすすめ」欧米の近代社会の様子を平易に説明し、古い殻を打ち破れと訴える福沢の斬新な主張が、どれほど若者の希望を燃え上がらせたことか。②イギリス人作家サミュエル・スマイルズ「セルフ・ヘルプ(自助論)」三百人以上の欧米人の努力による成功談が集められている。自助努力によって、どんな道でも拓いていける。学問でも修養でも自己を磨き高めて行けば、希望はきっと叶えられる。と、両書は明るい未来の確信を与えてくれた。
しかし昭和の敗戦後は、自助自立の精神が失われて、本当に必要な人たちへの福祉が及ばなくなり、国家財政は破綻しそうです。自らの健康維持に努めることも立派な自助精神の現れです。生活保護をあてにする安直な考えは捨てましょう。時代は益々厳しくなります。今ならまだ間に合います。心の豊かさを目指しましょう!

子育てアドバイス「5歳の娘のおねしょ」(P61)
子育てセミナーにて、次の3つを実践することを指導頂いた。
①娘の布団を新品にする②失敗したときは「大丈夫だよ」と安心させる③見えないところ(排水溝など)の掃除。
夫に話すと協力してくれ、実践して一週間でオムツが外れ、家族皆んなで喜び合いました。

新世H30.1月号の要約は下記をクリック
30.1gatu.pdfをダウンロード

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