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アンパンマンになりたい!

アンパンマンは、世界一弱いヒーローだ!(やなせたかし)

少なくても、決して弱い者いじめをしない。
努力して、個性輝く大人になって、
みんなと喜び会える世の中の、一役を担いたい!
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今までは、なんてことなく関わってきたアンパンマンですが、何故かこの歳(58歳)になって、心に響く存在になりました。
スーパーマンにはなれないけど、アンパンマンみたいな人間にはなれそうな気がします。
一人一人は弱くても、みんなで仲良く力を合わせたら、夢のある素敵なことが達成できると思います。
「みんな違ってみんないい!」
「ナンバーワンにならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン!」(皆がヒーローになれる)

 アンパンマン作者の『やなせたかし』先生が、後世に残された名言

・人間が一番うれしいことはなんだろう? 長い間、ぼくは考えてきた。
そして結局、人が一番うれしいのは、人をよろこばせることだということがわかりました。
実に単純なことです。ひとはひとをよろこばせることが一番うれしい。
人生は「よろこばせごっこ」

・「継続は力なり」というが、あきらめないでひとつのことを思いを込めてやり続けていると、ちゃんと席が空いて、出番がやってくるものなのだ。

・「悲喜こもごも」という言葉がありますが、まずは悲しみが先にやってくる。
人間が生きていることを感じるのは、悲しいときのほうが多いんですね。

・「生きていることが大切なんです。今日まで生きてこられたなら、少しくらいつらくても明日もまた生きられる。そうやっているうちに次が開けてくるのです」

・若い人には、好きなことができる職業についてほしいと言いたい。
好きなことなら、少々労働条件が悪くても、つらいとは思わない。絵を描くことが好きなら、画家や漫画家になるだけじゃなく、美術館で働くとか、絵本をつくるといった仕事もある。スポーツが好きだけど

プロでやれるほどではないなら、スポーツグッズ関係の会社で仕事をするとか、道はいろいろある。
そんな仕事を見つけてほしい。絶えず探し求め、探し続けていなければ、チャンスにはめぐり合えない。失敗を恐れず、挑戦してみることだ。

それぞれが自分にできることをやる。そうしたことが積もり積もって、社会をよい方向に動かしていく。

・困っている人を助けるといっても、一人ひとりの力はきわめて小さい。自分自身だって非力で、大したことはできないこともわかっている。
でも、一人で世の中全体を救うのは無理でも、身のまわりの五~六人ぐらいになら、手をさし伸べることができるだろう。この五~六人がまた、身のまわりの五~六人に手をさし伸べる気持ちになってくれたら、助けられる人は、二十人、三十人と広がっていく。こうして、助け合うことが徐々に広がっていけば、やがては世の中全体が救われていくのではないだろうか。

アンパンマン開始当時、『自分の顔を食べさせるなんて残酷』と評論家や視聴していた親御さんに酷評され、その設定はやめた方がいいのではないかと注文を受けたんです

それに対し先生は、正義とは必ず『自己犠牲』がともなうものだとおっしゃいました。アンパンマンが飢えてる人に自分の顔を食べさせるのには、そういう意味がこめられているのです。だから決して譲らなかった。逆転しない正義とは献身と愛だ。やらなければならない時には、勇気を出して戦う。それが正義だ

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やなせ たかし先生
1919年〈T8年〉2月6日生まれ、

高知県出身 – 2013年〈H25年〉10月13日逝去、享年94歳。  

漫画家、絵本作家、詩人、元陸軍軍人。

A4の裏表にまとめてみました。
下記をクリック
anpanman.pdfをダウンロード

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