人生が変わる、本当の病気の治し方
年間に100名以上の難病患者が来院する、大阪の「みうらクリニック」三浦直樹医師
「先生、私、病気になってよかったです」という人が結構いるんです。
「お蔭で、たくさんの幸せに気づけました」と。
「みうらクリニック」の目指すところは、病気になる前より、もっと幸せになることが目標なんです。
病気にフォーカスするのではなく、幸せにフォーカスする。
それが病気が治る人の考え方だからです。
病気を治そうと思うとストレスホルモンが分泌されます。いっぽう病気が治ったら、思わず顔がニヤける夢を持つと、ドーパミンやオキシトシンなどの、免疫力を高めるホルモンが分泌されます。
病気は自分を見つめ直し向上させるために必要なことなんです。
今後の人生は、病気を治すことではなく、人生を楽しむためにあるのです。
実例として、ある女性は、乳癌で余命3ヶ月の宣告をされた方でした。
病気が治ったら何やりたい?と聞いたら「ハワイで浴衣を着て、皆からヒュウヒュウ言われたい」と。是非やろうよ!そして3年後に、皆でハワイに行き夢を実現しました。
また別の、全身に転移して癌治療に疲れ果てた女性は、「世界一周旅行をしたい」是非やったらいいよ!半年間、好きな所に旅して好きなものを食べて遊んできたら、全身の癌が消えてしまいました。
やはり重症で亡くなる方もいますが、「辛く悲しい看取りではなく、ハッピーな看取り」家族が精一杯やり、笑顔で見送れるケースが多いです。
病気を治すのではなく、しあわせになる為に治療をする。
「脳科学」の分野で、肯定的なことを考えると脳がプラスのことを引き寄せる。(予祝)
否定的なことばかり考えると、脳がマイナスのことばかり引き寄せます。(予呪)
「病気」の反対語は、「気楽」。リラックスして病気と向き合っていくのが良い。
『真の医学とは、自己教育である』医者任せにしないで、自分で学び管理しましょう。
自分としっかり向き合い、自分のご機嫌を取ることができる「生活習慣」を学びましょう。